アガパンサスの葉は、冬に黄色く枯れたりすることがあるけど、その場合は切ってしまっていいの?
悩みますね。
アガパンサスの黄色く枯れた葉っぱは冬に切っても大丈夫です。
花屋さんから教わったこと、調べたことをまとめてみました。
アガパサナスの葉は冬に切っていいの?
アガパンサスの葉は、冬に切っても、大丈夫です。
地面近くの葉っぱは黄色く、汚くなりますね。
それを切るのは問題ありません。
花屋さんからも購入した時に教えてもらいました。
うちも切ってみました。
茶色や黄色くなった葉っぱを切りました。
また、試しに茂り過ぎた株の葉っぱも切りました。
約3ヶ月後はこうなります。
青々と茂って、とても元気です。
切り方
切り方は、根元からです。
黄色く枯れてきた葉っぱは手でも取れます。
「造園パートナーズ庭師の教科書さん」の動画が、とても分かりやすく説明してくれています。
その他手入れのし方
アガパンサスは、特に手入れが必要ない丈夫な植物と言われています。
花が咲いた後に、花茎(花が咲く棒みたいなところです)を切り取ります。
タネをとりたいときは必要な分だけ残しておきます。
緑のさやがたわわに実る様子もなかなかいいです。しばらく残して観賞するのもおすすめです。
株が混み合ってきたら、株分けや芽数の整理を行います。
地域によってはマルチングなどの防寒が必要と言われています。
うちは東京都内ですが、防寒は必要ないようです。
南アフリカ原産の植物で、乾いた土壌を好みます。
水のやりすぎには注意しましょう。
アガパンサスについて
学名:Agapanthus africanus
科名:ヒガンバナ科
株の状態:常緑
原産地:南アフリカ
日照:日なた
土壌:乾き気味
開花期:初夏
まとめ
アガパンサスの葉は、寒くなり黄色く変色してきたら根元から切っても大丈夫です。
初心者にも育てやすいアガパンサス。試してみてください。
初夏に花が咲くのが楽しみです。