2023年は卯年!
お家にいることが多くて癒されるうさぎ、飼ってみませんか?
どんなペットが自分に合うのか検索中の方の参考になればうれしいです。
ペットに人気のうさぎの種類ランキング!
第1位 ネザーランドドワーフ
体重1、1キロほどの最小のうさぎ。立ち耳で丸い顔が可愛い。臆病。
第2位 ホーランドロップ
垂れ耳でサンリオのシナモンに似てる!(けれどシナモンは犬なんです。)好奇心旺盛。
第3位 ミニウサギ
ミックスと言われることもあるウサギ。ミニと言われ、改良されてきたが、大きくなるものもいる。環境の変化に強い。
他にもビロードのような毛が魅力のレッキスや、ライオンの立髪のような毛を持つライオンヘッドなども人気です。
ペットに最適なウサギの魅力3つ!
魅力① さんぽにいかなくてよい
みなさん「飼えるなら飼いたいのは犬!」と思っていらっしゃる方はたくさんいると思います。
ただ、そこでネックになるのが散歩です。
「散歩に行く必要がない広いお庭のある一軒家で放し飼い❣️」が私の理想ですが、都市部に住むとその夢は難しいです。
犬の場合、散歩は必須ですよね、1日2回、朝晩30分ずつ、雨の日も寒い冬も。
その点、うさぎは外に散歩に連れて行く必要がありません!
部屋の中のケージで1日過ごします。
我が家のウサギは必ずトイレで用を足します。
1日1回ケージから出し、部屋んぽ(お部屋の中を散歩させる)をすれば十分なのです。
ペットショップの店員さんによると、ペット用のうさぎなので外の気温に慣れていなくて体温調節が上手にできないとのことでした。
みなさん憧れの「うさんぽ」うさぎにハーネスをつけ外を散歩させるのですが、我が家のうさぎはできません。
うさんぽを上手にしている飼い主さんに尋ねると、家に迎えた時からハーネスを警戒しないようにさせて慣れさせていくのだそうです。
我が家もやってみましたが、ハーネスをつけることを嫌い、やっとつけても引っ張ってスポッ!と外して逃げてしまいます。
余談ですが、我が家はイギリスに住んでいた頃、窓の外にはうさぎが何匹もいて草を食べ、歩けば3歳児のお尻がすっぽり入る大きさの入り口の巣穴があるという環境でした。
試行錯誤の結果、室内ではラビングサークルというペットサークルの中に小さな箱とトイレを置いて飼っています。
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小さい庭ですが、そこにもペットサークルをおき、1日1回その中で遊ばせます。
初めはケージを部屋から外に出したりしていたのですが、その移動が面倒なのでウサギだけを動かせばいいこの方法にしました。
自然に近い方がいいだろうというのが我が家の考えで、土で遊べるように芝生が食べられるようにしています。
手で土をほり、たまった土をブルドーザーのように押し出す外ならではのかわいい自然な姿を見ることができます。
ただこのように外で遊ばせる場合、気をつけなければならないことが2つあります。
一つは空からはカラス、地上では猫が狙ってくることがありますので布をかぶせるなど待避場所を作る必要があります。
二つ目は穴を掘って逃げてしまうので、逃げないように対策をとる必要があります。
魅力② 鳴き声が小さい
ペットを飼う時に気になるのがご近所トラブルです。
近所の犬の鳴き声が朝早くから気になるとかありますよね。
その点うさぎの鳴き声は小さいです。
「プウプウ」・・・甘えている時(娘が飼い主なので私はほとんど聞いたことがありません。)
「ブッ!」・・・捕まえようとするときに出す威嚇や不安の声です。私はよく言われます。
その他の音と言えば、「足ダン」。
後ろ足をスタンピングするのですが、大きな音がなった時、遊ぶ前、合図など意味は様々あるようです。
うちのうさぎは夜中に遊んでいる時に聞こえますが、階下に響くほどの大きさや振動ではありません。
魅力③ ふわふわで気持ちがいい
小さい子に「動物と言えば?」と尋ねると必ず出てくるうさぎ。
毛並みがとても滑らかで、ふわふわであたたかくて癒されます。
それに膝上にちょこんとおさまるサイズ感。
ウサギを飼うために必要な設備は何?
ケージ・・・ サイズは縦50cm×幅60〜80cm×50cmくらいが一般的です。
トイレ・・・陶器製のものの方が掃除がしやすいです。
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トイレの下に敷いて吸収させるペレットや新聞紙
水入れ・・・自然に近いお皿タイプがおすすめです。
ラビットフード用餌入れ
牧草用いれもの・・・我が家はボールタイプを使っています。
ヒーター、温度計・・・娘はホットカーペットをシェアしています。
ラビットサークル・・・いくらでも繋げられて、高さもあるので飛び越えて逃げることはありません。
ウサギを飼うのに必要な費用はいくら?
うさぎの購入・・・だいたい3万円ですが、カラーや種類によって1万円〜8万円します。
ケージ・・・1万〜3万円ですが、一般的なものは13000〜15000円で買えます。
トイレ・・・800円〜3000円
餌入れ・・・1000円前後
給水ボトル・・・1000円前後
トイレシーツやトイレの砂・・・様々。我が家は新聞をとっているので新聞紙です。
ラビットフード・・・一袋500円〜3500円
牧草・・・一袋500円〜2000円
餌代とトイレの消耗品で月3000円〜5000円
キャリーケース・・・3000円〜5000円
爪切り、ブラシ・・・1000円
ペットヒーター・・・5000〜10000円
爪切り・・・自分で切るか、ペットショップで切るかします。
ペットショップだと1回500円ほどです。
手術費・・・平均して一匹あたり10万円ほど病院にかかっているとデータもあります。
近所の幼稚園のうさぎは元気に外で飼われていましたが、13年生きました!
ペットホテル・・・1泊2000円前後。
我が家は遠出する時、冬は暖かい二階、夏は一階の北側にペットサークルを持って行き、近くに住む祖父に餌と水だけをお願いして行きます。
まとめ
うさぎはお庭がなくても集合住宅でも飼うことができます!
初期費用は約6万円、消耗費が月々3000円ほど。
我が家は娘が小学校4年生の時にサンタさんに頼み、以来ずっと娘がお世話しています。
癒しのうさぎ、大切なパートナー。
うさぎを飼ってみようかと興味を持たれた方のお役に立てばうれしいです。