海水浴持ち物リストは何?子どもの熱中症対策グッズも!

夏休みは帰省先やお出かけで海水浴を計画をしているご家庭も多いでしょうね。

毎年海水浴に行って慣れていても、この暑さで行って大丈夫かな?って考えてしまいますよね。

海水浴に必要なものは?

・帽子

・ゴーグル

・タオル

・日焼け止め

・水筒

・ビニールシート

・塩分が取れるもの(我が家はきゅうりに塩をまぶして持っていきます)

あれば便利なもの

・テント

・クーラーボックス

・イソも暑い砂の上も歩ける海用の靴

・足や手を切った時の消毒と絆創膏

・折りたたみ椅子

箱メガネ(←泳がなくても楽しめる、生き物を捕まえた時に水槽代わりに使える、帰る前に足を洗うバケツ代わりになる)

熱中症対策に必要なものは?

・影を作るもの(帽子、テント)

・地熱を遮るもの(ピクニックシートや折りたたみベンチ)

・水分

乳児は体重1kgに対して150ml、幼児は100mlの水分が必要、小学校高学年は20分ごとに100〜250ml、思春期では1時間で1〜1.5リットル

・塩分

・うちわなど風を作るもの

子どもは特に注意が必要なのはなぜ?

体温調節機能が未熟

大きなやかんと小さなやかんに例えると分かりやすいと思いますが、小さいやかんである子どもの体はすぐに熱くなり、すぐに冷えてしまいます(水に浸かっているとすぐに唇が紫になりますよね)。

照り返しの影響を受けやすい

子どもは身長が大人より低いので地面からの熱の影響を受けやすいのです。

ベビーカーの中も熱がこもるので気をつけましょう。

気温は通常150cmの高さを計測するそうです。

子どもの身長付近の気温は2〜3度ほど高くなります。

体内の水分量が多い

大人の体内水分量は60%。子どもは70%。

熱を放出しにくく、吸収もします。

また新陳代謝が活発で水分排出量のコントロールが十分にできないため脱水症状になりやすいのです。

自分で訴えることができない

まず喉の渇きや体調不良の自覚がない。

さらに、言葉にすることが上手でないため、自分から訴えることはほとんどありません。

また保育施設等では、暑い日の外での活動は気温計をこまめに見ながら、外で遊ぶか判断したり、長くても30分で中に入ったりしています。

保護者の方から水分を取ったり、日陰で休憩するよう声をかけましょう。

まとめ

海に行くミニマムな持ち物リストは、帽子、水筒、サンダル、日焼け止め!

小さいお子さんや付き添いで行く大人も、海に行く時間帯を朝夕にするなど熱中症に気をつけて楽しんでくださいね。

タイトルとURLをコピーしました