手作りの衣装ケースを使用して、スキニーギニアピッグのケージを作成する方法をご紹介します。
スキニーギニアピッグのケージ
衣装ケースを手作りする魅力は、安さとDIYの楽しさです。
具体的にみてましょう。
衣装ケースを使用したケージのメリット①安い
ペットショップで一般的なスキニーギニアピッグに使える小動物用ケージが売っています。
またWEBサイトでは、イタリアferplast社製のカラフルで可愛いケージが売っています。
いずれも1万〜2万円するのに対し、衣装ケースは2000円ちょっと!
衣装ケースを使用したケージのメリット②掃除がしやすい
底が網目になっていたり円い穴が空いている物は、ふんが下に落ちてくれますが、スキニーギニアピッグの足が入ってしまい歩きづらいです。
すのこを敷くのも可愛いのですが、おしっこが茶色いので染み込んで汚くなってしまいます。
スキニーギニアピッグのケージに必要な材料と道具
必要な材料は、
- 衣装ケース
- 隠れ場所となる箱
- 水入れ
- 新聞紙
- トイレトレーニングに挑戦するのであれば、ウサギ用のトイレ。
衣装ケースの選び方
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80cm×60cmあればうさぎ用トイレ(トレーニングする場合)や巣、餌を置いて十分です。
我が家はニトリの引き出し型衣装ケース(74cm×44cm×30cm ¥2190)を使っています。
個体差がありますが壁を登って脱走することがあるので30cmの深さがあるものをお勧めします。
スキニーギニアピッグの手作りケージの組み立て
さあ、いよいよ組み立てです。
あとは並べるだけですが一つずつ確認していきましょう。
ステップバイステップの手順を詳しく説明
- 引き出しタイプの衣装ケースを用意する。
- 引き出しの外枠の上に、ケースを置く。
- 新聞紙(ペットシーツ)を敷く。
- 水入れを設置する。
- 隠れ場所を設置する。
- ペレットの餌を入れる。
- 牧草をたくさん入れる
- トイレを置く。
- 外枠の中には、買い置きしてかさばるペレット・牧草・ペットシーツ・ゴム手袋などを入れる。
スキニーギニアピッグのゲージの素材は何がいい?
DIYケージの素材はいくつか考えられますが、実際に飼ってみるとわかったことをいくつか書きます。
ケージの清潔を保つ方法
餌と水を交互に飲んで汚すため、皿型のものではなく吊るすタイプの水入れをお勧めします。
うさぎに比べ倍以上の量を飲むのでできるだけ大きいボトルがいいです。
衣装ケースの場合は、ボトルに穴が空いているタイプ(ペットショップで¥900くらい)を選び紐や針金を通してケージの側面に引っ掛けます。
DIYケージの素材の比較
素材 | メリット | デメリット |
木 | 見た目が可愛い。調湿ができそう。 | おしっこのシミができる |
ネットパネル | 水入れや牧草入れを固定しやすい | 草や糞が周りに出る |
衣装ケース | 掃除がしやすい | グッズを側面に固定しづらい |
スキニーギニアピッグのケージ:手作り衣装ケースのメリットと選び方のまとめ
衣装ケースは安くて掃除がしやすく、スキニーギニアピッグにとっても安全!
布やシールを貼ったり、野菜の鉢植えを置いたりして素敵なお家を作ってみましょう♪