アガパンサスの葉は冬に切っていいの?

アガパンサスの葉は、冬に黄色く枯れたりすることがあるけど、その場合は切ってしまっていいの?

悩みますね。

アガパンサスの黄色く枯れた葉っぱは冬に切っても大丈夫です。

花屋さんから教わったこと、調べたことをまとめてみました。

アガパサナスの葉は冬に切っていいの?

アガパンサスの葉は、冬に切っても、大丈夫です。

地面近くの葉っぱは黄色く、汚くなりますね。

それを切るのは問題ありません。

花屋さんからも購入した時に教えてもらいました。

うちも切ってみました。

(2月下旬)

茶色や黄色くなった葉っぱを切りました。

また、試しに茂り過ぎた株の葉っぱも切りました。

約3ヶ月後はこうなります。

(5月中旬)

青々と茂って、とても元気です。

切り方

切り方は、根元からです。

黄色く枯れてきた葉っぱは手でも取れます。

造園パートナーズ庭師の教科書さん」の動画が、とても分かりやすく説明してくれています。

その他手入れのし方

アガパンサスは、特に手入れが必要ない丈夫な植物と言われています。

花が咲いた後に、花茎(花が咲く棒みたいなところです)を切り取ります。

タネをとりたいときは必要な分だけ残しておきます。

緑のさやがたわわに実る様子もなかなかいいです。しばらく残して観賞するのもおすすめです。

株が混み合ってきたら、株分け芽数の整理を行います。

地域によってはマルチングなどの防寒が必要と言われています。

うちは東京都内ですが、防寒は必要ないようです。

南アフリカ原産の植物で、乾いた土壌を好みます

水のやりすぎには注意しましょう。

アガパンサスについて

学名:Agapanthus africanus
科名:ヒガンバナ科
株の状態:常緑
原産地:南アフリカ
日照:日なた
土壌:乾き気味
開花期:初夏

まとめ

アガパンサスの葉は、寒くなり黄色く変色してきたら根元から切っても大丈夫です。

初心者にも育てやすいアガパンサス。試してみてください。

初夏に花が咲くのが楽しみです。

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