6月はアジサイが綺麗な季節です。
初心者でも育てるのが簡単で、とても綺麗な花、アナベル。
アナベルの育て方、剪定の時期・やり方についてご紹介します。
プロのガーデナーに教わった方法です。
地植えで簡単に大きく育ちます。
アナベルとは?
アナベルは、北アメリカ東部原産のアジサイです。白い大きな花がとても綺麗です。
うちの庭に咲くアナベルは、今週から花を満開に咲かせ、庭を彩ってくれています。
大好きな花の一つです。
- 学名:Hydrangea arborescens ‘Annabelle’
- 科名:アジサイ科
- 分類:落葉低木
- 日照:日なた〜半日陰
- 高さ:1.2メートル
- 開花期:初夏〜夏
育て方(剪定の時期・やり方)
日本のアジサイと同様に栽培が簡単です。
特別な管理をしなくても、毎年大きな花を咲かせます。
うちのアナベルも、庭に地植えしてから5年ほど経ちますが、毎年綺麗な花を咲かせます。
今年も大輪の花が咲いています。
ガーデナーの方に教わった手入れの仕方は、葉が茶色く枯れた後に、晩秋から冬にかけて剪定します。
新芽が出ている上の地上から5センチぐらいを目処に剪定します。
花と葉が茶色になってくるとあまり綺麗ではありませんが、来年のために葉が緑のうちは光合成をさせてあげるために、葉が完全に茶色くなるまで剪定は待ちます。
剪定しないと、小さな花しか咲かない可能性があるそうです。
花が大きくて倒れてしまうことがあるので、春に育ち始めたら早めに支柱を立てます。
アナベルのおすすめポイント
おすすめポイント1 育てるのが簡単
初心者の方にもおすすめの育てやすい植物です。
うちはガーデニングを始めた頃に地植えで育て始めました。
年に1度の剪定を行うだけで、元気に育ちます。
おすすめポイント2 花が大きく綺麗
白い花がとても綺麗で、大きいです。
花の大きさは直径20から30センチくらいでしょうか。
葉の緑と白い花のコントラストが際立ちます。
1つの株の中に、様々な大きさの花もあります。
おすすめポイント3 ドライフラワーとしても最適
ドライフラワーにしてもとてもおしゃれです。
花がそのまま緑から茶色になっていきます。
お気に入りの花瓶などに入れておくとそのままドライフラワーになります。
まとめ
いかがでしたか?
アナベルは、初心者にも育てやすい、とても綺麗な花です。
初夏から夏にかけて庭を彩ってくれます。
育て方は簡単で、葉が茶色く枯れた後の晩秋から冬にかけて、新芽が出ている上の地上から5センチぐらいを目処に剪定します。
来年のために葉が緑のうちは光合成をさせてあげるために、葉が完全に茶色くなるまで剪定は待ちます。
4号(直径12cm)〜5号(直径15cm)の鉢で、1,000円〜2,500円程度で販売しているようです。
ぜひベランダや庭に加えてみてください。