男の子の子育ては大変?幼児~小学生のあるあると対処法(前編)|5カ国×5人×元教員ママの子育て記録

男の子を4人、20歳まで育ててきたママです!男の子って、ママにとってはまさに「未知との遭遇」です。この記事は、あくまで我が家の話。でも、笑いながら読んでもらえたらうれしいです。大丈夫大丈夫、読み終わるころには、ママの肩の力がふっと抜けるはず!

男の子と判明!夫に「あなたに預けます」と丸投げした日

一人目は、育てやすそうだから女の子がいいなあ、と思っていた。ところが、男の子と判明。その日から、もう未知すぎて!夫に「男の子と判明しました。私にはまったく分かりませんので、あなたに預けます。名前もどうぞつけてください。育ててください」と、丸投げの言葉を言った覚えがある(笑)。兄弟に男の人がいないと、男の子はほんとうに未知の生き物です。

最初は、お手上げで頭が真っ白。そんなところから始まった男の子の子育てでした。

男の子と女の子の子育ての違いは?と聞かれたら、私は「『痛い!』という言葉を頻繁に言うこと」と答えます。じっとしない、周りが見えていない、力が強い、動きが大きい、体が硬い。そして、とにかく「見てみて!」が多すぎる!ママ、今は洗濯物をたたんでるんだけど、って思うのに、また「見てみて!」。で、大したことないないことするでしょう。時間を返しなさい(笑)。母に「なんであんた見てあげへんの?」って叱られたことがあるけど、一日付き合ってない人、たまに会う人の言える言葉だと思います。

しか~し、笑えることも、たくさんあります。気持ちの切り替えが早い。そして、ママが大好き!

小学生のころ、学校から帰宅した息子に「今日は何したの?」。「休み時間に折り紙のカエルを作ったんだ」「そしたら、友達もたくさん入ってきて、たくさんくれたんだ」。たくさんって言っても、せいぜい数匹でしょ、と思っていたら。

その日、ランドセルを開けた瞬間。折り紙のカエルが、100匹くらい、バッサーザザーっと出てきた!しかも、友達の名前が書いてある100点のテストで折られたカエルまで混ざっていた(笑)。この子ママにテスト見せなくていいのかしら、100点だからいらないのかしら。男の子は、ママの予想を軽々と超えてくるよね!

我が家の場合は、女の子のほうが、お願いしたことを確実にやってくれた。男の子は、忘れていたり、都合によってやっていなかったり、気分によるムラがあったり。もちろん個人差はあるし、我が家の3番目のようにきっちりこなす男の子もいます。

以前「話を聞かない男、地図が読めない女」という本を読んで夫婦関係に諦めがついたんだけど、うちの男の子たちにも当てはまります。全員がそうとは限らないけれど、こういう「あるある」を知っているだけで、ママの気持ちはずいぶん楽になるんだよね。

幼児期~小学生の「大変」あるある、いくよー!

まずは、生まれてすぐ。おっぱいを吸う力が強すぎて、一人目のときは乳首がちぎれるかと思った!

幼児期は、とにかくじっとしない。来客やカフェに行っても、ママはほとんど座れない。ママの椅子は、永遠にやってこないんだよね(笑)。でも、木の棒を与えておけば機嫌がいい。なんか知らんけど、細くて長いものが好き、男の子って。叩く、投げる力も強い。本人に悪気はないけれど、ママが相手に謝ることが増える。ママの口ぐせは「すみません!」になる。それでも大丈夫、ママ友はみんな分かってくれる!2歳ごろからは、女の子と遊ばせるのが難しくなってきた。

小学生になると、提出物が安定して渡らない。汚れたもの(ノート、服、靴)への抵抗も、女の子より薄い。我が家にも、きっちり出す男の子はいますが!

ここまで読むと、男の子は乱暴で強い生き物、というイメージになるかもしれない。でも、実はそれだけではありません。

男の子たちは、熱を出しやすくて、風邪もひきやすい。痛みにも弱くて、ちょっとしたケガで大騒ぎ(笑)。そして、繊細で、プレッシャーにも弱いところがある。

チックも、男の子のほうが多いといわれている。トゥレット症候群(チックのいちばん重いタイプ)の男女比は、約3対1という説明もあるよ。元気いっぱいに見えても、心の中では頑張っていたり、緊張していたりすることがあるようです。気になる症状があるときは、ひとりで抱え込まず、小児科に相談してね。チックになるとママが自分を責めてしまいそうになるけど、よくあることで男の子はそういうもんですから、ママのせいじゃないですよ。

ママがラクになる関わり方、教えちゃう!

私が「やってよかった!」と思うことを、まとめてみます。

まず、ハグはいっぱいする!抱っこやハグを受け入れてくれる時期は、体の大きさ的にも気持ち的にも、あっという間に終わっちゃうから。

次に、指示は短く伝える。男の子は、目的意識がはっきりしている生き物。やってほしいことができたら、それでよし!やり方には目をつぶる。「もうちょっとここ、、、」は言わない。細かいことを言いすぎない。

そして、「察して」は期待しない。感情を汲んで、は男の子にはなかなか通じない。伝えたいことは、男の子に余裕のあるときに、言葉でちゃんと伝える。

パパの出番も、どんどん作って任せよう。ヒーローごっこなんて、ママがやるよりパパがやったほうが、アイディアが断然面白い!

そして何より、面白がる!最初は未知との遭遇でお手上げ、頭が真っ白で始まった子育てでしたが、イヤイヤ期の対応と同じで、もう面白がるしかない!だって、自分とは違う性別の生き物。行動も、考え方も違って、「おもろい生き物だなー」って。大変だけど、笑えることのほうが、きっと多いから。

後半では、思春期の男の子との距離感について話します。

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  1. ピンバック: 思春期の男の子、話が噛み合わない…母親ができる接し方(後編)|5カ国×5人×元教員ママの子育て記録 | Rainbow Days

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